熊本信用金庫 金融機関コード:1951

  

こども110番パトロールについて

熊本信用金庫と地域社会~「地域になくてはならない信用金庫」を目指して~

 近年、増加している社会弱者に対する犯罪のうち、こどもたちを狙った誘拐事件や殺傷事件も発生している事を憂慮し、地域のこどもたちを「事件・事故」から守りたいとの思いで「こども110番の家」・「こども110番パトロール」活動を展開、 全役職員が「熊本信用金庫」をあげて取組んでおります。 具体的には、各営業店のエリア内に住んでいるこどもたちを、当金庫の普段の活動の中で「気配り・目配り」をもって 「事件」や「事故」から守ろうというものです。

営業店の役割

学童児童の「登校・下校」時の安全確保に向けたサポート

「こども110番の家」

 こどもたちの登下校時には金融機関の出入り口はシャッターが下りている場合が多いことから、当金庫では「こども110番の家」の立て看板を立てて「ATMコーナー」を緊急時の避難場所として提供し、インターホンによる緊急対応を行なっています。「ATMコーナー」に設置した防犯ビデオカメラには犯罪抑止の効果が期待されており、情報の提供も可能です。

得意先係の役割

当金庫営業区域内にある通学路を中心とした校区内の安全確認、地区内の情報の提供、緊急対応

ステッカー貼付のバイクによる、営業区域内・校区内のパトロール
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 当金庫の得意先係は、就業時間の殆どを当金庫の営業区域とも重なる校区内で活動しており、普段は警察車両などが通らないような小さな道路も走行しております。そのため、校区内の隅々についての状況把握や、不審者・危険地帯に関する情報提供などを行うことも可能です。そのことは、パトロールステッカーを貼った当金庫のバイクの走行自体が、「犯罪の抑止」に有効なのではないかとの期待にも繋がっております。