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2014年7月29日

地域への貢献

熊本信用金庫と地域社会
~「地域になくてはならない信用金庫」を目指して~

当金庫の地域経済活性化への取組みについて

 当金庫は、熊本市とその周辺地域を主な営業区域と定め、地元中小企業事業者の皆様や地域住民の皆様に「会員」や「お取引先」となっていただいて、営業を営んでおります。その営業は「お互いを助け合い・お互いに発展して行く」ことを基本理念としおり、数多く存在する金融機関の中でも「相互扶助型金融機関」と位置付けられる所以となっております。
 地元の皆様との間では強い絆やネットワークを形成しており、「地元のお客様」からお預かりした大切な資金(預金積金)は、資金を必要とされる「地元のお客様」を中心にご融資するなど、「地元」の事業や生活繁栄のお手伝いを第一の目標として日々の活動を行っております。熊本信用金庫は単なる金融機能の提供に止まらず、地域社会の一員として地域経済の持続的発展に努め、文化・環境・教育といった多方面も視野に入れながら、広く地域社会の活性化に寄与すべく積極的な活動に取り組んでまいります。
※計数は平成26年3月末現在です

※図の中の1.~6.までの枠をクリックすると、詳細情報を見ることができます。

1.預金積金に関する事項(地域からの資金調達の状況)

 当金庫は、地域の幅広いお客様から預金をお預かりしており、期末の預金残高は期首比で23億円の増加となりました。内訳は流動性預金が9億99百万円、定期性預金が13億円の増加となり、これを預金者別の内訳でみますと、個人で8億円、一般法人で12億円の増加等となっております。また、お預かりしている預金には数々の種類がありますが、その中の一つで当金庫の主力商品でもある定期積金は、お客様ご自身に決めて頂いた「一定の金額」を毎月積立てて頂く仕組みの預金で、当金庫の渉外担当者がご自宅や職場等に直接お伺いし、毎月集金をさせて頂く事もできる商品です。毎月お伺いする事で色々なお話しをする機会も増え、毎月の集金日は、ライフステージに合わせた情報提供や各種のローン、資産運用などに関するご相談にも応じられる大切な面談の日にもなっております。そのことは、信用金庫の基本理念である「Face to Face」を実践しながら、お客様のライフステージに合わせた「トータルファイナンスパートナー」としての立場や信頼の構築を可能にする重要な役目を果たしており、当金庫にとって欠かせない預金商品となっております。
 なお、当金庫で取り扱っております預金商品につきましては、本誌の23ページをご覧ください。
預金積金残高 【1,402億68百万円】

2.貸出金(運用)に関する事項(地域への資金供給の状況)

 当金庫はお客様からお預かりした大切な預金を、地域経済の発展と活性化のために、資金供給という形で還元させていただいております。主として熊本市とその周辺地域の中小企業者様に対しまして設備資金200億円、運転資金222億円をご融資しており、個人のお客様に対しましても住宅ローン等128億円、消費者ローン94億円をご融資しております。平成25年度中の新たな融資といたしましては、法人向けに1,824件・219億円、個人向けに2,631件・87億円を実行いたしました。地域経済の発展のためには、新規事業を創業される方々を支援させていただくことも重要と考えており、創業のための資金として、39件・2億円を融資実行いたしました。また全国的に需要の高まりをみせている医療・介護・農業・再生可能エネルギー関連の資金ニーズに対しましても、成長分野ととらえて積極的に取り組むことにしており、42件・11億円の融資実行を行いました。資金繰りを安定化させるための資金供給につきましては、「セーフティネット関連保証」の活用を通じて129件・12億円の融資実績となり、その結果平成26年3月末での保証協会付の累積残高は2,405件・111億円となっております。なお、当金庫で取り扱っております商品につきましては、本誌の24ページ以降に収載しております。
貸出金残高【751億82百万円】
預金積金に占める貸出金の割合【53.59%】

3.貸出以外の運用に関する事項

 当金庫はお客様の預金を、ご融資による運用の他に有価証券や信金中金への預け金などで運用しております。有価証券に関しましては、安全性を重視し、国債、地方債、政府保証債等を中心とした運用を心掛けております。
余資運用残高 【677億22百万円】
※「余資」とは有価証券、預け金のことをいいます

4.今期決算に関する事項

 積極的な活動により、預金・貸出金共に残高は増加いたしました。しかし、貸出金については、資金需要低迷下での金融機関同士の貸出競争の環境に変化はなく、貸出金利回りの低下が続いたことで利息収入額は7百万円減少し、資金運用収益は24億04百万円と対前期比で25百万円の減少となっております。一方、僅かではありますが預金につきましても利回り低下が続きましたため、資金調達費用も対前期比で19百万円減少し、更に、継続して取り組みました削減努力により、経費を39百万円削減することが出来ましたため、積極的に対応した「貸倒引当金」等の実質「償却・引当」額を1億60百万円計上したにも拘わらず、経常利益は3億86百万円と対前期比で1億49百万円増加し、その結果、当期純利益は3億30百万円と対前期比で1億円の増加となっております。

5.取引先への支援等(地域との繋がり)

 当金庫は日常的・継続的な関係から得られる、お客様の経営に関するお悩みや課題を把握・分析し、ライフステージに応じた最適なソリューションの提案ができるよう積極的な取組みを行っております。平成15年より、本部に「経営サポートチーム」を設置し、営業店とともに深度ある経営支援ができる態勢を整えながら、平成25年度は大口与信先を含む26先を中心に経営改善支援に取り組みました。また中小企業再生支援協議会と連携して定例の「経営相談会」を実施し、より専門性の高い分析のもと、課題解決のために累計で12先の経営改善計画書策定支援に携わりました。公共機関・各種支援機関との連携においては、「産・学・官」の連携をはじめとする各種ネットワークの構築に注力し、「つなぐ力」によって、お客様の販路拡大や補助金・助成金等に関する情報提供や申請支援を実施、各種経営セミナー等も開催して、より実効性の高い支援を行ってまいりました。またお客様のご要望に的確に答えることができる人材育成のための職員研修も実施し、幅広い支援活動ができる能力の向上に努めております。

6.文化的・社会的貢献に関する事項

(1)文化活動
当金庫本店に隣接する個人ローンセンターでは、2階フロアーをギャラリーとして地域の皆様に開放しております。市内中心部という恵まれた立地条件も手伝って、様々な作品展が開催されております。
(2)奉仕活動
新地支店では毎月「夜回り」を実施しており、地域の防犯活動に貢献しております。過去には九州防犯協会連絡協議会と九州管区警察局長から表彰も受けました。 また、地域の子供たちを「事件・事故」から守りたいとの思いから、平成18年7月より「こども110番パトロール」を開始しており、現在も活動を継続しております。
(3)地域行事への参加
熊本市恒例の「火の国祭り(おてもやん総踊り)」には金庫を挙げて参加しており、その他にも各地域で催される行事には、多数の役職員が積極的に参加しております。 (詳細につきましては、5頁以降をご覧下さい)

熊本信用金庫 〒860-8655 熊本市中央区手取本町2番1号 TEL : 096(326)2211
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